
再婚.jpで出会った女性1
管理人が離婚という辛い経験をして、自分の気持ちにある程度のケジメをつけられた時、
「自分は×1なんだから、きっと×1の人でないと再婚は無理だ」
という、とてもマイナス思考な自分がそこにいました。
「再婚.jp」に辿り着いた理由は正にそこだったんですね。
- 1.同じ×1の人たちが集まっている。
- 2.自分と同じ辛さを経験したのなら、「痛み」を互いに共有できるはず。
こう考えた管理人は、「再婚.jp」でしか相手を見つけられないだろうと思ったのです。
そういう流れで活動を開始した管理人は、とりあえず「自分と同じで子供のいない女性」を条件にして相手を探しました。
その結果、子供のいない女性は少数ながらいらっしゃって、管理人の住まいの近くにも何人かいらっしゃいました。
その中から、一番頻繁に会えそうな距離の方に申し込みメールを送ると・・・・・
「宜しくお願いします」
とのOKメールが!
初めてのメール交際がいきなりOKだったので嬉しかったです。
それからメール交際が始まるのですが、最初は当然ながら自己紹介。
お互いの価値観などを色々と話し合っていたのですが、何故か離婚の事については触れたがる方ではありませんでした。
管理人としては、どうして離婚に至ったのか、相手との間に何があったのかを聞かせて貰わないと、どうにも「何故離婚したのか」が見えてこず、相手の方の事がしっかりと理解できない気がしていました。
ただ、最初のメール交際という事もあり
「自分が過去を引き摺っているだけなのかな」
と、前を向いたポジティブなメール交際をしようと気持ちを切り替えました。
が、そこから始まったのが1日1回の日常生活の報告会のようなメールのやり取りだったのです。
相手の事を聞いても頓珍漢な答えが返ってくる、というか
「メールの内容見てないのかな?」
と言いたくなるような返信メールが来るばかり。
「世の中には色んな人がいるんだなぁ〜」
と変に納得してしまった事を覚えています(笑
そんな感じでメールのやり取りが続いた後、「再婚.jp」メールではなくプライベートのメールでやり取りをしませんかとお誘いをしたところ、「いいですよ」とのお返事が。
早速、管理人は自分のメールアドレスを送ったのですが・・・・
何と、相手の会社のメールアドレスが送られてきました。
会社のメールでメール交際をするの?フリーメールとかプライベートなものの方がいいんじゃないの?
何て疑問を感じたものの、「色んな人がおるもんだな〜」とやっぱり変に納得をしてしまいました。
メールアドレスがプライベートになってからも、メールの内容はさして変わらず、段々と管理人にとって苦痛になってきました。
ただ、機械的なやり取りにしか感じられなくなってきたからです。
そこで、「電話でお話しませんか?」とお誘いをした所「いいですよ」と電話番号が送られてきました。
早速、電話でお話をしてどんな方か知ろうと思ったところ・・・・
「週末は遊びに行っているので夜中になる」
とのお返事が。
まぁ、週末だし仕方ないわなと、「いいですよ〜、またご連絡ください」と返信をしていたら。。。。
「今、新幹線に乗りました。電波が悪いから無理だと思う」
とそれこそ夜中の11時くらいに連絡が入りました。
「何かこの人おかしい」
そう感じたものの、「気になさらず〜」とメールを送っておいたのですが。。。。
それきり、音信不通となりました。メールも返信がきませんでした(笑
初めてのメール交際はとても順調にスタートしたのですが、とても後味悪い形で収束しました(笑
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