
中々会えないケースが多い
「再婚.jp」での活動の方針は人それぞれです。
ですので、この項目が「再婚.jp」のマイナス点に即繋がるかといえばそうとはいえません。
ただ、「男性目線」で「再婚.jp」を語る本サイトにおいては、現実的な話として、男性としては余りプラスにならない点が多かったという事を述べておきます。
何故、中々会えないケースがマイナスとなるのか。
「未来が不透明なのに、お金と時間が浪費されていく」
「浪費」となるのか、「必要経費」となるのかはこの段階では全くわかりません。
わからない状態で、電話代やら電話の時間がドンドン垂れ流されていきます。
会った事も無い人と何でもない日常の出来事を報告しあうのが楽しいのは「最初だけ」です。
最初はメール交際が成立しただけでもとても嬉しいので、毎日メールを開けるのが楽しくて仕方がありませんでした。
ですが、いつまで経っても「今日はこんな事がありました」といった当たり障りのない報告会の繰り返しに段々と気持ちが冷めていきます。
「いつまで、こんなやり取りが続くんだろうか」
話が中々深いところまで進まないのです。相手がどんな人なのか、自分の事をどう思ってくれているのか。
お互いの距離感をどう縮めていくのか。お互いをどのようにしてより良く知ろうとするのか。
「ただのメル友状態」が続く事がかなり多いです。
メールだけなら時間の浪費だけで済みますが、電話しているとかなりの出費になります。
先がある程度見える関係ならいいんです。
ですが、全く先が見えない、お互いをまだ「知り合い」以上に知らない状態からしてこれなので、かなりゲンナリとしてしまいます。
何の為のメール交際なのか。
そもそも、メール交際って何なのだろうか。
メール交際は決して「交際」ではありません。あくまで「メル友」開始のスタートラインだとお考えください。
申し込んだ方は、「やったー!メール交際OKだぁ!」と嬉しく感じますが、申し込まれた方は受け止め方が全然違います。
「減るものではないので、受けておこう」
こんな認識の方が物凄く多いです。
ただ、一方で申し込む方も「1件1,500円程度だし、数うちゃ当たるだろ」と、複数の方に同時に申し込む、またメール交際を始めても引き続き申し込むというケースがあるようです。
「再婚.jp」は出会い系の中でも、どちらかといえば「後が無い」と感じている人が多いので、一般の出会い系よりも「乱打戦」をお互いに仕掛けているケースがあるのかもしれません。
何せ、「遊び相手が欲しい」といった出会い系ではなく、「再婚相手」が欲しいという結構重たいテーマの出会い系だからです。
仕組みがまだ未完成なのか、集まった人間がたまたまそういう人が多いのか。
判断が難しいのですが、色んなタイプの人が集まっている事だけは間違いないようです。
なお、管理人が今までにメール交際をした方、実際にお会いした方の中で、複数のメール交際をしていなかった人は殆どいませんでした。
基本的に「同時メール交際をするもの」と考えておかないと、「再婚.jp」での活動はかなり心のストレスを引き起こす事になると思います。
「真剣に再婚相手を探しています」
プロフィールにこう書かれているからといって、「一人と真剣に向き合います」という意味ではないのです。
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